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院長

蛭間 重能HIRUMA SHIGETAKA

私の方針は、歯は小さな虫歯ならなるべく削らないこと、運が悪く神経を取るときは、丁寧にきちんと根の先まで再発がないように治療すること、そして『なるべく歯を抜かないこと』です。そして根の治療は、保険治療で行います。最近ある会で、昔は歯医者さんは随分待たされたなぁ、そして、みんな歯を抜かれて総入れ歯さぁ。とある高齢者の方が言いました。すると私も俺も入れ歯ですよ、となりました。歯科医が少なかったからなのかもしれません。当時は歯周病とはいわず歯槽膿漏といい、骨が溶けて膿がもれる病気とされていました。不治の病と思われていたかもしれません。
とにかく、若い方々はインプラントやブリッジにはしないでください。10年後、20年後、30年後にトラブルが起きる可能性があります。私の左上七番が残根のまま丸5年たちました、先週同じく左下七番が夜痛みだしました。数十年ぶりです。生まれてはじめての下顎の抜髄かとおもいきや、身内によって保存治療をしてもらい、神経をとらずにすみました。神経をとると、ハセツやひび、膿などがたまり早期に抜歯に至ることが多くみうけられるからです。術者のやる気、努力、丁寧に神経を保護する治療です。歯科医の裁量によるものです。したがって、私の歯の総本数は28本のままです。子供の時からすぐに削られず、フッ素やシーラントで予防しましょう。
最後に申し上げます。
なるべく歯を抜かずに守ってくれるかかりつけ歯科医を探すこと選ぶこと。歯は大切な臓器なので胃や腸とおなじですから。多数歯に及ぶ再度の治療は痛い、噛みずらい、時間がかかります、回数がかかります、難しい、費用も人工臓器なので莫大になることもありましょう。インフルエンザのようにすぐにもとの健康体になるのとは訳が多少違うように感じます。
以上、最近の実体験も踏まえての話しでした。

  • PROFILE

    • 日本大学歯学部卒業
    • 歯学博士
    • 元日本歯周病学会専門医
    • 元日本歯科保存学会歯科保存治療専門医

歯科医師紹介

  • 副院長:國本あゆみ(旧姓:蛭間)「歯科医師」

    鶴見大学を卒業後、東京医科歯科大学顎顔面外科学講座に入局し、研修医を経てその後は色々な病院やクリニックで研鑽を積み、現在は父とは違う専門(口腔外科)も担当しながら当院のモットーである「自分の歯を守っていくために、なるべく削らず、なるべく抜かない」を胸に日々診療に努めております。お気軽に何でもご相談ください。一緒に歯を守るお手伝いをさせていただけたら幸いです。

  • 馬場先生「歯科医師」

    歯科治療に対して、『怖い』とイメージされる方が多くいらっしゃいますが、出来る限り安心して、治療を受けて頂き、歯医者を、また当院を好きになって頂けるよう努めてまいりますので、安心していらして下さい。

  • 森戸光彦「義歯担当医」

    • 東京医科歯科大学卒業
    • 日本補綴歯科学会 指導専門医
    • 前日本老年歯科医学会 理事長
    • 鶴見大学歯学部 名誉教授 
  • 三村將文「口腔外科担当医」

    • 日本口腔外科学会 指導医・専門医

認定証・院内掲示物のご紹介

スタッフ紹介

予防歯科を担当する
5人の歯科衛生士

5人の歯科衛生士が、定期的にお口の中の健康維持をサポートし、あなた様の歯を一生涯お守りいたします。

  • どんなことでもお気軽にご相談してください。

  • 患者様に寄り添った口腔ケアをお伝えできるよう心がけております。一緒にお口の健康を守りましょう。

  • 歯科への苦手意識が少しでも軽くなるよう、通いやすい雰囲気作りに努めます。

  • お口のケアを一緒にがんばりましょう。精一杯サポートさせて頂きます!

  • 楽しくお食事ができるよう、自信をもって歯を見せて笑えるような口腔内を目指してサポートさせていただきます!

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